やまがたオペラフェスティバル
シャンゼリゼ劇場、カーン劇場、パシフィック・オペラ・ヴィクトリアとの共同制作
オペラ全2幕 日本語字幕付原語(イタリア語)上演
東京二期会×やまぎん県民ホールが、『魔笛』『フィガロの結婚』に続いて贈るモーツァルト・オペラ第3弾!
フランス・シャンゼリゼ劇場×東京二期会による話題沸騰のオペラを山形で上演!
パリで生まれた"最高におしゃれなモーツァルト"がやってくる!
「モーツァルトは新聞の三面記事を見て、それを元にオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』を作ったと言われている。それほどストーリーは、今でも起こりそうでバカバカしく面白い。今回のフランスの奇才演出家ロランは、笑いの中に人間の本性が見え隠れさせる。聞いても観ても楽しいオペラ、ぜひ劇場へ 演出家:宮本亞門」
〇これほど総合的に完成度の高い上演は、長くオペラを見ているが、記憶にない。
〇現代風のおしゃれな演出、楽しかったです。オペラでこんなに笑えるとは。
〇全てを笑い飛ばせるような、楽しい内容で、ご出演の皆様も生き生きと演じていらっしゃり、明るくなれました。
〇最後見終わったあとが、とても清々しい気持ちになりました。
舞台写真:シャンゼリゼ劇場公演より (c)V.Pontet
2024年11月10日(日)
13:00開演(12:00開場)
全席指定(税込)
SS席 11,000円
S席 10,000円
A席 8,000円
B席 6,000円
C席 4,000円
※25歳以下の方はS席、A席、B席の各席種半額。鑑賞時25歳以下の方対象。ご入場時に年齢確認ができる身分証をご提示いただく場合がございます。
※未就学児入場不可
※車いす席はやまぎん県民ホール チケットデスクまでお問合せください
モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』
オペラ全2幕 日本語字幕付原語(イタリア語)上演
台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演出・衣裳:ロラン・ペリー
上演予定時間:約3時間30分(休憩を含む)
指揮:クレリア・カフィエーロ
フィオルディリージ:中江万柚子
ドラベッラ:一條翠葉
グリエルモ:宮下嘉彦
フェランド:河野大樹
デスピーナ:九嶋香奈枝
ドン・アルフォンソ:ロラン・ナウリ
合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部
管弦楽:山形交響楽団
【主催】
公益財団法人東京二期会
【共催】
山形県総合文化芸術館 指定管理者 みんぐるやまがた
TUYテレビユー山形
tbc東北放送
山形県
【助成】
文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)
|独立行政法人日本芸術文化振興会○二期会チケットセンター 03-3796-1831(平日10:00~18:00、土曜10:00~15:00、日祝休)
○やまぎん県民ホールチケットデスク 10:00~19:00
休館日:毎週火曜(祝日の場合はその直後の平日)
・電話:023-664-2204
・窓口:ホール1階事務室
・インターネット
※チケットのご予約・受取方法等について詳しくはこちらをご覧ください。
※発売初日はインターネット・電話のみ。窓口販売は翌日から。
○チケットぴあ(Pコード:277-827)
○ローソンチケット(Lコード:22578)
○イープラス
〇富岡本店
〇八文字屋Pool
〇辻楽器店
【みんぐるメンバーズ先行発売】
インターネット購入のみ 2024年8月17日(土)10:00 ~8月23日(金)23:59
※SS席、S席、A席(U-25チケット含む)のみのお取り扱い。
【一般発売】2024年8月24日(土)10:00~
■公演に関するお問い合わせ
二期会チケットセンター 03-3796-1831(平日10:00~18:00、土曜10:00~15:00、日祝休)
■チケットに関するお問い合わせ
やまぎん県民ホールチケットデスク:023-664-2204(休館日を除く10:00~19:00)
やむを得ない事情により内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
また、公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。
■全国公演情報
【東京公演】新国立劇場 オペラパレス 2024年9月5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)
【三重公演】三重県文化会館 大ホール 2024年9月14日(土)
【岡山公演】岡山芸術創造劇場 ハレノワ大劇場 2024年9月21日(土)
ⓒCyril Cosson
ナポリ出身。トゥール歌劇場首席客演指揮者。2023年夏にリヨン国立管弦楽団を率いての『カルメン』でオランジュ音楽祭デビュー、国際的な評価を受ける。本年夏の再招聘ではロベルト・アラーニャ、ブリン・ターフェルらスターとの共演で『トスカ』を指揮。
来シーズンはイングリッシュ・ナショナル・オペラ『ラ・ボエーム』、王立ワロン歌劇場『ラ・ペリコール』等のオペラの他、リヨン国立管弦楽団やアイルランド国立交響楽団にも登場予定。
これまでにマルセイユ歌劇場『椿姫』、トゥール歌劇場『セビリャの理髪師』、ケベック・オペラ『蝶々夫人』、マルセイユ歌劇場『カルメン』等、数々のオペラで高い評価を受け、ルトスワフスキ現代音楽祭やワルシャワでの第26回ベートーヴェン音楽祭等にも招聘される。
ピアニストとしても活躍し、コンセルトヘボウ、カーネギー・ホール、ロイヤル・アルバート・ホール、フィラルモニ・ド・パリ等で演奏。13年から19年まではミラノ・スカラ座コレペティートルを務めた。
当公演が日本初登場となる。
ⓒCarole Parodi
世界の主要劇場で最も活躍する演出家の一人。イタリアオペラ、フランスオペラのレパートリーはもちろん、ロシアオペラやチェコオペラにも精力的に取り組む。
パリ・オペラ座、ロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場、グラインドボーン音楽祭等、主要な歌劇場、音楽祭から招聘を受ける。2008-18年トゥールーズ国立劇場共同監督としてゴルドーニ『青い鳥』、シェイクスピア『夏の夜の夢』等、多くの舞台を演出。
先シーズンはテアトロ・レアル『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、オペラ・リール『こうもり』(フランス語上演)等を演出。他に近年の作品には、テアトロ・レアル『イタリアのトルコ人』、モネ劇場及びデンマーク王立歌劇場『エフゲニー・オネーギン』、シャンゼリゼ劇場『ラ・ペリコール』、グライドボーン音楽祭『人間の声』『ティレジアスの乳房』(インターナショナル・オペラ・アワード2022最優秀プロダクション)、サンタ・フェ・オペラ『フィガロの結婚』等がある。
東京二期会では『ファルスタッフ』を演出。
管弦楽
山形交響楽団
Yamagata Symphony Orchestra
ⓒKazuhiko Suzuki
1972年、東北初のプロ・オーケストラとして誕生。東京・大阪での「さくらんぼコンサート」など年間150 回の公演を実施している。
2007年から2015年まで「アマデウスへの旅」(モーツァルト交響曲全曲演奏会)を開催。2008年アカデミー賞映画「おくりびと」に出演。2017年「モーツァルト交響曲全集」を発売、2020年6月より「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」をスタートし、新たな魅力を発信している。2022年、創立50周年を迎えた。2023年12月からは、動画配信サービス「U-NEXT」での映像配信を開始。
常任指揮者 阪哲朗、首席客演指揮者 鈴木秀美、ミュージック・パートナー ラデク・バボラーク、創立名誉指揮者 村川千秋、桂冠指揮者 飯森範親。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.yamakyo.or.jp/