施設ガイドFacility

大ホール

プロセニアム形式と音響反射板形式の両方に対応し、オーケストラピットの設営も可能。控え室やアーティストラウンジなど出演者用の設備も充実し、東北地方屈指の高品質な芸術・文化の発信拠点としての機能を備えます。

  • 客席:2,001席・3層構造(1階席1,286席、2階席329席、3階席386席)
    車椅子スペース6席
    ※オーケストラピット使用時:1,829席(1階席1,114席)
  • 舞台:間口20m×奥行20m(舞台全幅57m)、吊上式音響反射板、オーケストラ迫り、脇花道

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緞帳について

「紅」-BENI-

「紅」-BENI-

山形を象徴する「紅花」と「自然」をモチーフに、赤をメインテーマカラーとして郷土の過去・現在・未来を色鮮やかに表現しました。
月山の雪や絹などの白から、紅花の黄色が太陽のごとく光り、それが染料に純化された真紅は東北の祭りや秋の収穫を表し、オシドリやアケビやもってのほか(食用菊)の紫に溶け込んでいきます。
意匠は、フェラーリのデザインなどを手がけた奥山清行氏(山形市出身)。
製作はオリエンタルカーペット(山辺町)であり、世界に誇る山形緞通のぼかし技術があってこそ実現可能なデザインとなっています。(寄贈:山形銀行)

客席椅子について

客席椅子について

山形県産の木材を使用した美しい曲線美の手すりや背もたれは天童木工製。
また、座面は米沢織物の技法を用いて織ったオリジナル生地を使用し、「庄内刺し子」の文様を織り込むなど、山形各地の伝統と技術を感じられます。

楽屋

人数に合わせて利用できる楽屋は全10室あります。1階、2階それぞれにシャワー室・1階には洗濯室もあります。

大楽屋

大楽屋 部屋数:3室
定 員:24名

中楽屋

中楽屋 中楽屋1は可動壁で分割することも可能です。
部屋数:3室
定 員:12名

小楽屋 小楽屋

小楽屋 部屋数:4室
定 員:4名
※小楽屋1、2のみアップライトピアノを設置しております。

アーティストラウンジ

出演者が出番前にゆったりくつろぐことのできるよう、落ち着きのある開放的な空間となっています。
給湯スペースも備え、簡単な食事や懇親のスペースとしても利用可能です。

アーティストラウンジ
アーティストラウンジ

各施設ご案内