渡辺えりが演劇を志すきっかけとなった不朽の名作をついに故郷・山形で上演!
劇団3○○の主宰、演出家、女優、歌手として卓越したパワーで活躍し続ける渡辺えり。演劇を志すきっかけにもなったという憧れの作品である、テネシー・ウィリアムズの出世作『ガラスの動物園』と、別役実がその後日譚として書いた『消えなさいローラ』の世界初となる二本立て上演に挑みます。
高校生だった16歳の時に山形県民会館で観て号泣し、演劇の道に進もうと決意した「ガラスの動物園」と、その後日談を書いた別役実さんの「消えなさいローラ」を同時に演出できる日が来た。「ガラスの動物園」に影響を受けた劇作家は多く別役さんもその一人だが好きすぎて続きを書いてしまった。国を越え時を超え生き続けるローラの孤独は平和を待ち続ける、死にきれない死者たちの祈りでもある。ユーモアにあふれる切なく、過激でロマンチックな作品にしたい。
― 渡辺えり
渡辺えりさんにとっての憧れの作品を演出するというこの特別な公演を前に、2つの関連企画を実施しました。
16歳当時の自分に重なる、母校の演劇部の高校生たちへのワークショップ。
そして、古里の思い出や、これまでの活動の軌跡、そして作品への想いを語っていただくお話会です。
8月7日(月)、8日(火)に実施した様子を、ダイジェスト動画にまとめました。
是非ご覧ください。
【関連企画】
◆母校訪問&ワークショップ(8月7日~8日)
16歳の時に『ガラスの動物園』を観て衝撃を受けたという渡辺えりさん。当時の高校生の自分に重なる、母校の演劇部の学生たちと交流し、演劇の持つ力を伝えるワークショップを開催します。
◆渡辺えりさんとお話「古里のこと、舞台のこと」(8月8日)
11月23日の公演を前に、古里の思い出や、これまでの活動の軌跡、そして作品への想いを渡辺えりさんに語っていただく関連企画を開催します。共演者の和田琢磨さん(山形出身)にも登壇いただき、これから始まる稽古のこと、作品づくりについても触れます。
詳しくはこちらをご覧ください。
〇チケットぴあ(Pコード:520-876) ※予定枚数終了
〇ローソンチケット(Lコード:22380) ※予定枚数終了
〇イープラス ※予定枚数終了
〇富岡本店 ※予定枚数終了
〇辻楽器店 ※予定枚数終了
〇八文字屋Pool ※予定枚数終了